手放した物

【捨活48日目】プライオリティパスカードを更新した

海外旅行の際に忘れたら大変な物の一つがプライオリティパスカードです。

これがあるだけで、世界148カ国1,300箇所以上(2023年4月時点)ある空港ラウンジを無料で利用できます。

今回はそのカードの有効期限が近づいており、更新手続きをして新しいカードが届いたので古いカードはシュレッダーで処分しました。

空港ラウンジが使えない生活

空港ラウンジが使えないと、搭乗ゲート付近のベンチや空港のレストランやカフェで出発まで時間を使うことになります。

搭乗ゲート付近では座りやすい場所や充電用のコンセントに近い場所から埋まっていき、最終的には空いている場所もかなり限られてきます。

一度確保した席でもトイレに行ったり、自販機で飲み物を買っている間に他の人に座られてしまうこともあります。

乗り継ぎなどの時間によっては、一人で3席も4席も使って寝転がっている人もいて大変。

また空港内のカフェやレストランは早朝や深夜はやっていなかったり、やっていても価格が高めに設定されているので、ちょっともったいない感覚になります。

それでいてWi-Fiが使えなかったり、充電もできなかったりすることも珍しくないので何時間もある搭乗前やトランジットの時間の使い方としては大変不便です。

空港ラウンジが使える生活

一方で空港ラウンジが使えると、上記とは真逆の時間の使い方ができます。

会員だけが入れる落ち着いた空間で、ゆったりと飲食を楽しんだり、電子機器類の端末を充電したり、のんびり映画を見たり、場所によってはシャワーを浴びたりすることもできます。

もちろん無料です。すごくないですか?

そういうラウンジは航空会社の上級会員だったり、ビジネスクラスやファーストクラスに乗る人しか使えないんでしょ?と思われるかもしれませんが、そうではないのです。

もちろんそういった方々だけを対象にしたラウンジもありますが、プライオリティパスを持っていれば、先ほど書いたように148カ国1,300箇所のラウンジを利用できます。

プライオリティパスカードは普通に買うと5万円近くしますが、楽天プレミアムカードを持っている人は無料でゲットできます。

楽天プレミアムカードは年会費が11,000円かかりますが、逆を言えば11,000円で世界中の空港ラウンジが使える身分になるので、海外旅行好きな人は絶対に持っておきたいカードです。

2023年11月の改訂により、利用回数などの変更もありますが、海外旅行の際には欠かせない大切なアイテムです。

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