昨日に引き続き、今日も野球ネタです。
今回は古びたリストバンドを捨てました。
伸びてゆるゆるだし、日焼けで色褪せているし、生乾きのニオイが取れないからです。
次の大会の時にまた新調しようと思います。
硬式ボールは当たると痛い
リストバンドの活用方法は汗を拭うために着用しているという人が多いと思います。
自分の場合はそれ以外に、ボールが手首や前腕に当たった時の痛みを緩和するという目的でつけています。
むしろそっちの方がメインの理由。
硬式ボールって当たると本当に痛いんですよ。
部位によっては骨にまでズドンとくる痛み。
自分の場合はポジションがキャッチャーということもあり、普通に捕る以外に「どんなボールでも止める(後ろに逸らさない)」という任務があります。
キャッチャーが後ろに逸らすとランナーが簡単に進塁しちゃうし、場合によっては失点します。
なのでピッチャーが投げるどんなボールでも死に物狂いで体張って止めるんですが、その時に思わぬところに当たったりします。
特に嫌なのがチ○コと、手首から肘の間の前腕部分。
今回はまあチ○コの話は置いておいて、伝えたいのは前腕に当たった時の痛み。
年末人気だった番組で月亭方正が蝶野にビンタされた時みたいな顔になります。
夏ならまだしも、寒い時期の速球タイプのピッチャーのワンバウンドは本当に怖い。
高校生にもリストバンドを許可してあげてほしい話
高校生の頃、必死に止めたボールが前腕に当たって悶え苦しみました。
プレー中なのでずっと痛がるわけにはいかないんですけど、できることなら今すぐ帰りたくなるくらい痛かったです。
それなのに監督ったら「早くボール拾って返せ!」って言うんですよ。
後ろに逸らしても怒られるのに、止めて痛がっても怒られる。
大学生に入ってからはもっとピッチャーのレベルも上がりますし、入部した手でまだ防具を付けていないのに座らせてショートバウンドするスライダーとかを平気で投げてくる先輩がいたので、相当な覚悟していたのですが、リストバンドのおかげで救われました。
だから高校生にもリストバンドつけるという選択肢を与えてあげてほしい。