手放した物

必要性を感じてもらえるものは必要性を感じてもらえるうちに必要な場所へ

昨日の記事で、グレゴリーの旧ロゴのキーホルダーが買った時の約3倍の値段で売れた話を書きました。

そこそこ人気のあるブランドのもう手に入らないものってのは、未だ必要としているマニアが多いのだろう。

ということで、同じくグレゴリーのデイアンドハーフというリュックを出品しました。

さすがに買った時の3倍の値段はつきませんでしたが、10年近く使ったものが買った時の3分の1の値段で売れました。

買い物をする時にはリセールバリューを考えて購入すると、いざ手放すことになってもお得に感じることができます。

なんとなく買ったもの、間に合わせで買ったもの、テキトーに選んだものだとこうはならないので、やはり何かしらお金を払う以上はその金額意味合う価値があるのかを考えて購入したいものです。

そしていくら考えて買ったものでも、必要性がなくなってしまった場合には、必要性を感じてくれる人のところへなるべく早く届けることがものを大切にすることにつながるんじゃないかとも感じました。

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