手放した物

「多めにあった方がいいかも」という思考がよくない

久しぶりに野球をすることになったので、スポーツ屋さんに行ってボールを買うことにしました。

とりあえずは友人とキャッチボールをする程度だったので、1球あれば十分ですよね?

お互い大学までやってきたので、キャッチボールしているだけではそんな簡単に無くしはしないという自負があります。

なぜか6球入りのケースを買っていました。

  • 練習やり込むなら何球かあった方がいいかもしれん
  • 万が一どこかへ投げちゃった時に中断したら萎える
  • 再度買いに行くのだるい

という思考から「やっぱ多めにあった方がいいな」と思ったのですが、ちっともよくなかったです。

結果として1年ほどやってきましたが、使ったのは1球だけ。

それ以外の5球はずっと我が家の靴箱内で待機。

靴箱開けるたびに「俺たちまだ出番ないの?」みたいな圧を感じるので、使ってくれる人のところへ送ることにしました。

物を買う時には、必ず用途に見合った数を買うようにしましょう。

なんとなくで「多めにあった方がいいか」という判断は、必要な数を考えられないという貧困を招きます。

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