手放した物

似合っていても違和感を感じることはある

白デニム履いてみたいなと思って、今年の春に買いました。

試着してみると思った以上に似合ってしまったので、即決で買って帰ったのですが…。

その後、違和感がとめどなく溢れてきまして、ついには半年経たずに売ってしまいましたので、今日はその違和感について書きたいと思います。

似合っていても訪れる違和感の正体

自分で言うのもなんですが、試着室で鏡を見た瞬間「マジで白デニム似合うな俺!」と思いました。

最初は白デニムに反対気味だった奥さんも「あれ?なんか想像していたのと違う。なんか…似合ってる♡」とポジティブな反応が。

これは…さらに奥さんにモテてしまう…。

ということでウキウキルンルンで買って帰ったのですが、その後何回か履く度に違和感を感じるようになりました。

それが上に着る服とのマッチングです。

以前は黒いTシャツを着ることがほとんどだったので、白いデニムを合わせてもいい感じなんですよ。

ただここ最近は、Tシャツに限っては白と黒が半々になってきて、白Tと白デニム履く勇気がどうしても出ないんですよね。

黒Tと黒デニムは躊躇なく着れるのに。

一度試しに着てみたんですが、引くほど似合っていなくてびっくりしました。

奥さんからも「うん…それはちょっとないわ」みたいなネガティブな反応をいただいたので、奥さんの嫌がることはやめようと思います。

単品で似合うかよりも、どんな格好をしたいか

今回の学びは、それ単品で似合っているからといって、必ずしもいい結果を生むとは限らないということです。

今回の場合で言うと、白いデニムを履きたいなら上に着る服の色も考慮しなくてはいけません。

だけど「白いデニムを履きたい」よりも、「白いシャツを着たい」の方が強いので、白と白の組み合わせが嫌なのであればどちらかを諦める必要があります。

ということで今回は似合っているにも関わらず、白デニム手放すことにしました。

「別に上の服を黒いの着る日に白デニム履けばいいだろ」と考える人もいるかもしれないですが、個人的に毎日コーディネートを考えるのだるいんですよね。

「毎朝寝ぼけて選んでも上下失敗のない組み合わせ」をすることで、服選びという脳のリソースを減らして、もっと大事なことに集中したいのです。

生きているといろんなファッションを試したくもなりますが、自分は一人なので自分に合うスタイルを毎日していく方がいい。

ということで黒いズボンと白いシャツというなんの面白みもないど定番の組み合わせをすることが、一番自分に無理がないと思うので今後はそのような格好をしていきます。

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