手放した物

同じ用途の物を二つ以上持たないの大事

去年の冬に、出先で唇が切れたので帰りにドラッグストアに寄ってリップクリームを買いました。

その後の別の日、手の乾燥も気になってきたのでボディショップでハンドクリームを買いました。

その際、なぜかはわかりませんがハンドクリームと同じ香りのリップクリームを併せ買いしました。

同じ用途のものを2つ以上持たない

この買い物の結果は、大変無駄でした。

なぜなら、俺の口は一つだったのです。

唇は上下に分かれているとはいえ、上と下でリップの種類使い分けないし。

同じ用途のものを2つ持っていても、片方しか使わないので無駄になることが判明しました。

中には場面に応じて使い分けができたり、家に置いておくものと職場に置いておく物を分けたりできるデキた人間もいるかもしれませんが、私はどちらかというとデキない方の人間です。

そんな人間が同じ用途の物を二つ持っていたところで、全くいいことはありません。

一個使い終わったら次に使えばいい…だと?

こう言うと「だったら一個は取っておいて、今使っているものがなくなったら次に使えばいい」と思うじゃないですか?

2つ買ったリップが同じもので使いやすさも気に入っていたり、もしくは違う物を買っていてもどちらも使いやすいならそれでいいと思います。

ただ今回の場合、後から買ったボディショップのリップクリームは、先に買った方と比べると塗った感じがあまり好きじゃないんですよね。

そうなると、今使っている方を使い終わったとして、そのまま素直に移行できるかと言うと…多分今使っているものと同じものがほしくなると思うんです。

だって今の時点で気に入ってないんだもん。

そしてリップクリームも基本的には塗りたくないので、唇が切れて痛い時しか塗りません。

塗って治ったらまた塗らなくなって、乾燥してまた切れるのでまた塗るみたいな感じのサイクル。

なので一本目を使い終わるにももう一冬はかかると思う。

まとめ

もうすでに持っているものは追加で買わない。

もし今使っているものが気に入っていないのなら、潔くそれを手放して新しい物を買う。

気に入っているのなら、それを使い終わってから目移りせずに同じ物を買う。

これが最適解だと思います。

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