何かものを買うと、保証期間が設定されているものがあります。
保証期間とは、その期間なら何かあった時に対応しまっせという売り手側のサービスの一つです。
だから、期限が切れたら打った側は「知らんがな」「対応はするけど有償ですよ」ということです。
たまに保証期間内でも「あ、そちらは期間内でも有償対応となります」なんてこともありますけどね。
つまり保証書とは、保証期間こそ価値ある紙切れですが、保証期間の切れた紙切れは価値のない紙切れです。
価値のない紙切れを家の中に存在させておくのなんて愚の骨頂です。捨てましょう。
これまで何度も、たかが紙切れされど紙切れと言わんばかりに、不要な紙類が溜まっていくデメリットを書いてきていますが、本当こういう一軒軽くて嵩張らなくていつでも捨てられそうなものほど溜まりに溜まると場所をとって重たくなって鬱陶しさを増してきます。
今の家を広くすることはできませんが、狭くすることは簡単です。
不要なものを起きまくっていけば簡単に狭くなります。
不要なものを構成している要素の一つに、紙切れがあります。
家の中を今より広くしようと思ったら、できることは一つだけです。
リフォームしようぜ!!!
嘘です。
不要なものを常に手放していく。
たったこれだけのことで、今より少しだけ家の中が元に戻っていきます。
引越しで内見した時は「あー!十分な広さだな」と思っていたのに、いざ暮らしてみると思った以上に狭いのは思った以上に物を持っているからです。
その持ち物全てが必需品ならいいですけど、多分多くの不用品、正確には必要そうに見える不用品があります。
それらを必要だと決めつけず、思い込まず、これは本当に必要なのだろうか?と確認していくことが大切です。
本当に必要なものは、必要な場面を言語化できます。
しかし「いつかこうなったら…」みたいな今までの人生でもないし、現状で起こってもいないような曖昧なことのために物を所有し、人間の生活空間が侵されているかと思うとなんか癪じゃないですか?
誰のための家だよ。誰が家賃(ローン)払ってんだよってなりませんか?
払っているのはものではなく人間です。
だったら物のための空間ではなく、そこで暮らす人のための空間に私はしていきたいと自分の中のみつをが言ったところで今日は失礼します。